自己紹介、毎年微妙にミスるよね

「万人ウケ」を知らないオタクの独り言

2022ライブ納め、今年もありがとう愛しき全ての音楽たち

2022年、終了!!!

先日、Wurtsというアーティストのライブに行き、これを以て私の2022年(のライブ)は終了となりました。

 

今年1年で8回ものライブに行きました。ライブ猛者からしたら屁みたいな回数だと思うけど、私にとってはかなり多い。

 

大学1年生の時に次いで2番目とかの多さじゃないかな

 

行きゃいいってもんじゃないだろうけど、それだけたくさんの眩しい瞬間があったってことで。

 

去年一昨年はコロナでほとんど行けなかったから、本当に充実した1年だったな。

 

備忘録

4月 UNISON SQUARE GARDEN×マカロニえんぴつ

5月 ポルカドットスティングレイ

8月 キタニタツヤ×Suspended 4th

   UNISON SQUARE GARDEN

10月 Suspended 4th×RED ORCA

11月 UNISON SQUARE GARDEN

   ポルカドットスティングレイ

   Wurts

 

愛すべきライブたちを振り返って

いや~~~~行ったねえ!!今年はなんか同じバンドを何回も観てるな

 

UNISON SQUARE GARDENは実家だから、数ヶ月おきに帰省するのは当たり前なんだが・・・

 

それはそれとして、今思うと8月のタニタツヤ×サスフォーがアツすぎる

 

この時キタニタツヤのセトリがバチバチだったんだよなぁ

 

やっぱり頭空っぽにして、バカみたいにカッコいい音楽を爆音で摂取している時間が、1番”生”を実感しますからねぇ

 

バチバチセトリは私を救う

 

当時はまだそこまでサスフォーにハマってなかったのがもったいないわ

 

帰りの電車でサスフォーのツアー即調べて申し込んでるからね、これが「善は急げ」の具体例です。

 

ニゾンマカえんも、これきっかけでマカえん聞くようになったし、対バンっていいよね。サスフォーと対バンだったRED ORCAも、あんまり聞かないタイプの音楽だったけどめちゃくちゃ楽しめたし。

 

最近、なかなか能動的に音楽に出会いに行くことをしてなかったから、ライブで新しい音楽とたくさん出会えたのはいいことだ。

 

結構バンド(アーティスト)によってファン層が違うのも面白かった。

 

渋い音楽おじさんからなんたらトックやってそうな高校生まで、色んな人がいたね。

 

暮らしも立場も全く違う人たちが、それぞれ生活の中で同じ音楽を聴いていて、同じライブハウスに足を運んで、数時間したらまたそれぞれの生活に戻っていく、このサイクルが何だかとても好きで。

 

終演後は混み合っていた電車から、段々グッズを持った人たちが減っていく寂しさも悪くない。

 

来年もライブ、行くぞ!!!

来年もライブ、行くぞ!!!

 

 

 

 

Suspended 4th、今宇宙一カッコいいバンド

『Travel The Galaxy』ツアー参戦!

 

先日、Suspended 4thというバンドのライブに参戦してきました。

 

どこの公演かは伏せます。こんなブログで見バレもクソもあったもんじゃないですが、一応。

 

よって対バンされたバンドのお名前は出せないのですが、対バン相手もマー---ジでかっこよかった。元々全然知らなくて、曲も直前に一通り予習しただけだったけど、全曲のれました。アチー---

 

素晴らしい対バンにより、テンションぶち上げで観たサスフォーの感想を、テンションぶち上げで記しておこうと思います。

 

ポジション取りが完璧だった話

ライブハウス、どこでみるかってめちゃくちゃ重要じゃないですか。

 

私は今回、例に漏れず整番が残念でした。いったいいつになったら運が回ってくるのやら。もしかして、使ったマグカップを平気で数日洗わない生活をしつづけていることがバレてます?

 

整番的には余裕で半分より後ろだったのですが、中入ると以外とフロアが空いてました。

 

早めに入って、後ろの一段高くなってるところを選ぶ人も結構多いんですよね。

 

私も落ち着いて後方彼女面をキメたいときには(キメるな)、一段上がった後ろの方をあえて選ぶことがあります。

 

ですが今回は、ブチ上がる予定で来たので、迷わずフロアのできるだけ前へ直行。

 

そして位置はギターのお立ち台になるべく近いところへ!!!!!!!

 

そう、私はギタリストがとても好きなんですね。

 

全ライブ映像にギタリスト定点カメラがあればいいのに。

 

とりわけサスフォーのギターの澤田氏には最早「恋」の感情を持っています。

 

という訳で今回も無事にギター前を確保。

 

前の列は身長低めの女性の方だったので見晴らし良好。

 

終始ニッコニコご満悦タイムを過ごすことができましたとさ。

 

盛り上がりすぎて記憶がぶっ飛んだ話

ライブスタート後の記憶が、ない・・・・・・。

 

セトリも覚えて、ない・・・・・・。

 

ただずっとカッコよくてバチバチで宇宙でした。本当にありがとう。

 

記憶ぶっ飛んで「最高」以外の感情が残っていないせいで全然ライブの感想なくて草

 

終演後まさかのサプライズがあった話

終演後、ホックホクでジュース片手に出口へ。

 

1人だったし特に急ぐ理由もなかったので、人の波に流されながらノロノロと歩いていました。

 

1人だと、他人の感想がよく耳に入ってくる。

 

決して盗み聞きしているわけじゃないんだけど、語彙力ゼロの感想を聞いているのは楽しいですね。

 

稀にバチバチ音楽オタクの方による語彙力豊富な解説を聞けるのも面白い。

 

開演前にSEで流れてた1曲1曲について、ジャンルから何から全部解説していたお兄さん、今度詳しく話聞かせてください。(オタクの熱弁聞くの大好きマン)

 

そんなことは置いといて、終演後まさかのサプライズがあったことについてね。

 

のろのろ出口に向かって歩いていたら、物販のところにベースのむうさんが!!!!

 

物販にいるというのは事前情報で知っていたのですが、

 

ほ、本当にいる!!!!

 

お喋りしとる!!!!!!!!!

 

グッズは開演前に買っていたので残念ながら熱い視線を投げるほかなかったのですが、メンバーを近くで見れたことでホクホクを通り越してこんがりと焼けた私。

 

そんな私に追い打ちをかけるように、出口の方からなんとギターの澤田さんが!!!!

 

真横を通ってグータッチまでしてくれました。

 

え、夢?私の恋は南の風に乗って走るわ?

 

なんかもうビックリすぎて黒焦げになって灰になってさようなら、といったところでした。

 

ライブ、行こうな

ライブレポのつもりで書き始めたのに、全然ライブレポじゃなくなってて草。

 

まあライブのよさは私があれこれ書くより曲聞いた方が絶対絶対伝わるので皆さん、

 

Suspended 4thを聞こうな。

 

そして、ライブに行こうな。

 

 

 

 

冬フェス、行きたい

なんだこのタイトルは

 

冬フェス、行きたい。

 

今私の頭を支配する感情はこれしかない。

 

私の予定では、大学生の内に夏フェスも冬フェスも行きまくるつもりだった。

 

高校3年生だった2018年に作った「大学生になったらやりたいことリスト」は、上から順に「ライブ行く」「フェス行く」「遠征する」だった。どんだけやねん。

 

でも、この目標はバカウイルスによって邪魔されてきた。絶対に許してはいけない。(この先「さあ今日からバカウイルス前の日常に戻ります!」なんて日はこないと思うので、ライブやらフェスやらの賛否については触れないでおく。)

 

ただ、私個人の感情としてはこれだ。

 

冬フェス、行きたい。

 

大切なことなので3回言いました。

 

CDJの出演アーティスト第一弾が発表されたけど、絶対に楽しいじゃ~ん。私の人生の伴侶(ではない)が出演確定している時点で激アツなんよ。人生の伴侶とは誰のことなのかは過去記事参照。

 

過去の記憶

フェスは、人生で一度だけ行ったことがある。高校2年生の時、ポートメッセで開催された「MERRY ROCK PARADE 2017」。ブログを書くにあたって久しぶりにHPをのぞいたら、当時のワクワクとキラキラが蘇ってちょっと泣きそうになった。

 

私が行った12/24の出演アーティストは、

・[Alexandros]

岡崎体育

KEYTALK

ヒトリエ

などなど当時(もちろん今も)をときめくアーティストばかりだった。

 

私は高2のクリスマスイブを川上洋平と過ごしたことを一生自慢しているし、スケジュールの都合でヒトリエを見られなかったことを一生後悔している。

 

そして気づいたらなくなっていた首藤義勝の缶バッジを一生探している。誰か警察に届けてくれていませんか??

 

想いと現実

とにかく人生初フェス、メリロが本当に本当に楽しくて、酸いも甘いもこの先いつまでも忘れられないだろう思い出になっているのである。

 

だからもう一度、一度とは言わず何度でも、フェスに行きたい。

 

あの目まぐるしさを何回でも経験したい。

 

今年こそ冬フェス、行きたい!!!!!!!!

 

と思いつつ、金欠大学生が遠征するなら、ホテル代をケチるために泊まらせてくれるまず友人が必須になる。もちろんそんな人脈はない。残り数ヶ月、どうやって友人を”錬成”するかが目先の大きな課題である。どこかに弟子入りしなければ。凄腕錬金術師の方、連絡待ってます。かしこ。

 

 

Cö shu Nie、存在に大感謝祭

Cö shu Nieのボーカル、中村未来の誕生日だぞ~!

みなさん今日は何の日ですか?

 

そう、中村未来さんの誕生日です。

 

Cö shu Nieというバンドのボーカルギター総監督を務めていらっしゃるお方です。

 

『東京喰種』『呪術廻戦』などのアニメタイアップをしているので、曲聞いたことある人は多いんじゃないかなと思います。

 

私は来来世くらいに彼女に生まれ変わりたいと思っています。無理か~

 

声がいいし雰囲気がいいし、個人的に顔が好みなんです。

 

髪色ピンクがこんなに神秘的で似合うことある?地毛?

 

この世に生まれてきてくれてありがとうございます。彼女の目に映った物、耳に入った音、彼女の世界を作った全てに、感謝・・・

 

代表曲は「asphyxia」「give it back」とかだと思うけど、私は絶対に「butterfly addiction」を聞いてほしいです。(突然の布教)

 

美しいメロディーに狂った歌詞が乗っかっているの、最高でしょうよ。

 

細かいことはもういいので、みなさん、Cö shu Nieを聞きましょうね。

 

ポルカドットスティングレイ、紺碧の夜を想いながら

アルバム『踊る様に』収録曲レビューその1

ポルカドットスティングレイの新譜が出たぞ〜!!!

 

『踊る様に』、もうトレーラーが出た時点で良いアルバムであることは確定していたんですけどね。

 

一刻も早くCDを手に取りたかったが、宅配組ゆえフラゲはお預け。本日から配信がスタートしたので、0時になった瞬間に聞いたよね。

 

なんかもうポルカ、好きなんだよなぁ。

 

楽曲の振れ幅が広いから、1曲はハマる曲があるし1曲ハマったら10曲ハマるから気になったらぜひ一聴を。(早口言葉?)

 

私は2017年リリースの『大正義』というEPが大好きで、「大正義おばさん」を勝手に名乗り続けていたのだが、今日から「踊る様におばさん」になります。よろしくお願いします。

 

本当は全曲ガチレビューというかガチ愛表明をしたいところだが、とりあえず1曲ずつちまちま書いていこうかと思う。

ショートショート

アルバム『全知全能』に収録されていた楽曲の『踊る様に』アレンジ。

 

元々のバージョンの、キラキラした真っ青なギターリフが大好きだったので、そこがごっそり変わっていることに驚き。

 

サビ部分はハネるようなリズムがすごく楽しくなっていて、でも何故か寂しさも増していた。

 

元バージョンはとにかく青く真っ直ぐだったが、新バージョンはそこから少しだけ大人になったような印象を受けた。同じ曲でもアレンジによってこうも変わるか。

 

ところで私は「紺碧」という色が好きで、そこにはこの曲の影響も大いにあると思っている。

 

「紺碧の夜にはあなたが笑っている」

 

いつ聞いても良い歌詞だ。何度でも好き。

 

なんだか書きたいことがまとまらなかったが、結論

 

ショートショート、新旧バージョンどっちもいいぞ」

 

また、別の曲についても自己満ガチ愛表明をしていきたいですね、していきます。

 

 

 

 

 

UNISON SQUARE GARDEN、人生の伴侶

ツアー「kaleido proud fiesta」ライブレポ

先日、UNISON SQUARE GARDENというバンドのライブに行った。

 

ニゾンは中学生時代からずっと好きなバンドで、いわば私のルーツであり、人生の伴侶である。

 

シュガーソングとビターステップ」を聞いて、なぜかどうしても頭から離れなくなったが最後、気づけば彼らの虜だった。

 

ニゾンといえば、ベース田淵さんの動きが激しいことでお馴染みかもしれない。中学生当時、バンドについてあまりよく分かっていなかった私は、あの動きがバンドマンのデフォルトだと思っていた。そんな訳はない。いつ見ても彼はとんでもないベーシストである。

 

話は戻って、ライブレポスタート。

セトリバレは極力控えますが、雰囲気だけでも知りたくない方はご注意ください。)

開演前

ニゾンのライブは、高校生の時から地元でライブをやる度行っているので、最早「実家」である。ただいま。

 

今回、諸々の事情が重なり深刻な金欠だったため、グッズを買うのは控えていた。代わりに、「しょくぱんくんキーホルダー」やら、「数年前のFCグッズ」やら、分かる人には分かるグッズをチャラチャラと身につけたちょいイタオタクとして参戦することにしていた。

 

しかしまぁ・・・グッズを身につけている人がたくさんいたら・・・

 

私も買っちゃうよね~~~~~~~

 

気づいたら手元には「kpf ロゴタオル」があった。可愛いんよこれ。

 

本当はバッグもTシャツも欲しかった。次の機会にはフル装備で臨もうと思う。

 

開場後、友人に取ってもらったチケットで、無事着席。

 

この友人は、以前ライブを最前で見たことがある「チケ運強者」だ。

 

「チケ運弱者」である私は、彼女にあやかりいい席を、なんて思っていたが、今回は普通に真ん中ちょい後ろくらいの席だった。

 

彼女には「こんな後ろ取ったことないかも。ごめん。」と何故か謝られた。取ってもらった身としては見られるだけでHAPPYてなもんなので、座席に対して何一つ文句はない。ただ、それはそれとして自分の弱者具合を嘆いた。

 

ちなみに私は、FC先行でとっても最速抽選でとっても一般でとっても、常に半分より後ろになる。神様私何か悪いことをしましたか?全て悔い改めたら良番がとれますか?

 

席についた後は、ソワソワしながら開演を待った。

 

シングルツアーなので、どんな曲がくるのか想像もつかない。

 

以前、15周年ライブの時、私は「ガチセトリ予想」をし、大外しをした前科がある。

 

どうせセトリ予想は当たらない、というか、予想を大いに裏切ってもらった方が気持ちいいので、なんでもござれよ^^というテンションで座っていた。お前誰なん?

 

ライブ中

ついに開演、1曲目の感想を一言で表すなら

 

ヒーーーン(泣)

 

という感じ。

 

泣ける曲をやったとか、そういう訳ではない(そもそも私はユニゾンの曲で泣くということをしない)が、とにかく、ヒーーーン(泣)だった。

 

そして始まる幸せ空間。

 

先ほど、半分より後ろの席でチケ運が、と書いたが、後ろは後ろで客席が見渡せるので割と好きだ。

 

ニゾンのライブにはノリ方のルールや振り付けなんてものはないが、それでもそこには幸せな一体感があった。

 

声が出せない分、手を上げ、拍手をし、飛び跳ねる。

 

新しい楽しみ方も、もうすっかり板についた。

 

楽しい!ずっと楽しい!

 

日頃の嫌なこともモヤモヤも全部投げて、大好きなバンドの大好きな曲たちに没頭できる時間、最高と言わずに何と言おう。

 

正直、セトリはあまり覚えていなかった。ただ、アッッッこれもやってくれるんですね!?これも!??と感情が右往左往したことは覚えている。今回も、彼らはしっかりと裏切ってくれたのである。

 

あと、演出が本当に綺麗だった。

 

ホールということもあり、ライブハウスで見るより凝った演出を楽しむことができた。某曲で私を刺したスポットライトを、また某曲で会場全体に広がったカラフルな景色を、きっと簡単には忘れないだろう。

 

セトリに関して1つだけ。

 

ツアータイトルでもある「kaleido proud fiesta」、もちろん演奏したのだが、これがマ~~~ジでよかった。

 

個人的には、ここ最近で1番ライブ映えする楽曲なんじゃないかと思った。

 

CD音源でもキラキラとした雰囲気は十分伝わるのだが、ライブとなると輝きが桁違いなのだ。

 

思わず目をつぶりたくなってしまうくらい眩しくて暖かい光。

 

こんなに「祝祭」という言葉が似合う曲を私は知らない。

 

「きれいすぎて忘れられないような景色」、あなた達これ分かっててライブしてるでしょ~!!バカ~~~!!という内なるツンデレが呼び起こされてしまった。(お帰りください)

終演後

終演後はいつも夢を見ているような気分が残る。

 

そんな中、私が一番に思ったのは

 

MCなし、カッケェ~~~~しびれるゥ~~~

 

であった。そう、彼らのライブ、MCがほとんどないのである。

 

MCといえば、メンバーの絡みが見られたり、熱い想いを聞くことができたり、バンドの色が濃く出る時間だと思う。

 

こちらとしても、バンドマンがキャッキャしている姿や、想いを語る姿を生で見られるというのはたまらない。

 

しかし、ユニゾンには、それがない。

 

全て演奏で語ってくれるのである。なんてカッコいいの。

ついでにメンバー同士のイチャイチャも演奏中に見ることができる。ありがとうね。

 

曲もライブのスタンスも、彼らはいつだってカッコいいのだ。

 

普段、もちろんユニゾン以外の音楽を聞くこともある。他のバンドのライブに行くことだってある。

 

けれど彼らのライブに行くと、そこにはいつでも大好きでカッコいいユニゾンがいる。

 

それはもう本当に「実家のような安心感」なのである。

 

友人が、次のライブも席番リベンジをするというので、軽率に秋再びライブに行くことが決定した。

 

また実家に戻る日を楽しみに、もう少し頑張って生きてみるかぁと思うのだった。

 

P.S.私は「さよならサマータイムマシン」が生で聞けるまで多分死にません。よろしくお願いします。